養育費に関する取り決めの履行にトラブルがあった時、司法手続きを行うことができます。
主には家庭裁判所への申し出になりますが、養育費は子どもの権利ですので、未払いなどの不履行があれば泣き寝入りをせずにきちんと請求しましょう。
元夫が勝手に養育費を減額した
離婚後も、別れた夫と月に1度子どもの面会を通して、それなりに仲の良い関係を保てていたのに、元夫が出来婚した途端一変。
「もう離婚して俺の子じゃない。俺には俺の新しい命を育てる義務があるから、養育費は1万にしてもらう」
突然の養育費減額宣言。こんなの認められる?
元夫に養育費を払うよう弁護士に説得して貰う費用は?
子どもの為だからと取り決めしたのに、離婚後数年経つと次第に滞り始める養育費。
払ってくれない元夫に、弁護士から説得して貰う費用はどのくらいかかるのでしょうか?
再婚して養子縁組をしたら養育費返還請求をおこされた
離婚する際の養育費についての話し合いの席で『どんな理由があっても養育費の減額および増額もしない』という条件で離婚に応じ、その内容を含めた離婚協議書を作成したのち、公正証書を作成しました。
しかし、私が再婚したことで子どもが養子縁組を結んだことを知った元夫は、約束を反故し、養育費返還請求をおこしてきたのです。
養育費の未払いから救済する法整備
離婚に至った経緯にもよりますが、日本では離婚して養育費の取り決めをした人たちのおよそ7割が養育費を受け取れず(支払われず)、悩みを抱えていると言われています。
新型コロナウイルス禍の影響もあり、経済低迷のあおりを受けて、雇用先から急にリストラをされたり、自宅待機による減給など、シングルマザー&シングルファザーに重くのしかかる経済事情。せめて子どもだけでも人並みの生活をと思えばこそ、これまで以上に養育費は重要なファクターとなりつつあります。
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