離婚の理由で一番多い原因は、『夫婦の性格の不一致』です。
もともと他人だった相手と一つ屋根の下で生涯をともにするということは、正直カンタンではありません。
私の友人は5年の交際を経て結婚したのに「靴下の脱ぎ方が気に入らない」という理由で半年で離婚しました。
お互いに全く別の育ち方、生き方をしてきた二人が、恋に落ち、生涯を誓い合って結婚を選ぶ。
性格の不一致があることなんて重々承知、大好きな人となら何でも乗り越えられると結婚するときは思っているものです。
しかし愛だけではどうにもならない現実が、結婚生活の中には潜んでいるわけです。
愛だの恋だのといっていても、毎日の生活の中から不信感や嫌悪感がフツフツと沸き立つのに時間はかかりません。そんなことがお互いに積み重なって、再構築よりもあっさり離婚を選ぶ夫婦が現代社会では少なくないのです。
離婚の理由で次に多いのが『不倫・浮気・不貞行為』です。
正直、お互いに好きで結婚したのですから、一番聞きたくない言葉ではないでしょうか？
さらに、親族関係、暴力（DV）と離婚の原因ランキングは続きますが割愛します。
夫婦の亀裂を修復するかしないか。
そして、離婚を選ぶ二人の元に子どもが居れば、こどものためにも養育費の話し合いを必ずしましょう。
