離婚相手から養育費が支払われなくなってしまった時は、泣き寝入りで終わらないように対応知っておきましょう。
「離婚時に離婚協議書で養育費について決めたので、ずっと払ってもらえると思っていた」といった養育費未払いの相談ケースをよく見かけます。
養育費が不払いになるケースは実は多い!
日本は、離婚協議書の手続きで離婚が決まって、離婚が成立するためか養育費を払う意識が希薄な人が非常に多いです。
離婚後も継続して養育費をもらい続けることが出来ている家庭は、なんと約2割しかいないそうです
養育費不払いになった時にやるべきこと
支払いの催促をする
まずは個人でもできる簡単な方法で養育費支払いの催促をしてみましょう。
メール(パソコンでも携帯でも可、LINEやFacebookでもよいでしょう)
電話
手紙
このとき、「○○日まで」ときちんと期限を区切って伝えましょう。
国や自治体の相談窓口を利用する
養育費の不払いに関しては、国や自治体も親の離婚によって子どもたちが貧困に喘ぐことのないよう、養育費相談支援センターで面談や電話・メールによる養育費の相談に応じています。
養育費の不払いで悩んでいる時は最寄りの相談センターに連絡をして、事情を相談してみましょう。
解決方法が見つかるかもしれません。
法律のプロに相談する
離婚問題に詳しい弁護士に相談するのが一番確実な方法です。
養育費の不払いが生じたときに、自分だけの力で解決するのは難しいと感じたときは、プロに相談するのが一番確実でしょう
経済状況にもよりますが、まずは事情を伝えて解決策があるかどうかを訊ねてみるのが、一番賢明な方法です。